髪々の、遊び。

僕がまだ今の身長の半分くらいしかなかった頃、

髪を染めるということは、

「少しだけ不良」

なイメージがとても強かったように思います。

 

僕は今現在、髪を染めていて、

たぶんこれまでの人生で、通算30~40回くらいは染めていると思うけど、

私、

不良ではございません。

 

このついでにこれまでやった髪の色を振り返ってみると、

茶系、 

ピンク系、

グレー系、

ブルー系、

ゴールド系、

あえての真っ黒系、

というふうに、様々な色を体験してまいりました。

でも私、

不良ではございません。

 

僕の周りを見回してみても、

髪を染めていない人を探すほうが難しいくらい、

みーんな髪を染めているけど、

みーんなもちろん、

不良ではございません。

 

そう、

髪を染めることに、もはや不良のイメージなんてなくなっているのです。 

大げさに言えば、

髪を染めることは日本の文化、

みたいなところまできているんじゃないかなーと思う。

それはたぶん、

「日本人はどんな髪の色でも、ある程度調和がとれる顔立ちをした人種」

であることと、

「もともと髪が黒いから、ちょっと染めただけでだいぶ変わってみえる」

ってことが合わさって、

みーんななんかしらの理由で気軽に髪を染めちゃうんじゃないかと思う。

 

ちなみに僕が髪を染めている理由、

それはずばり、

「どーにかしてちょっとだけ目立ちたいから」

です。

主役じゃなくていいんですよ。

かと言って脇役じゃなくてもいいんです。

もうなんならエキストラでもなんでも、参加させていただくだけでいいんです。

でも、どうせならちょっとだけ目立ちたいんです・・・。

ね、

考え方が全然不良じゃないでしょ。

 

最後まで目を通していただきありがとうございます。

 

そのうちまた金髪にしちゃおっかな~。