表現の自由。
3泊4日内地ツアーの最終日。
つまり昨日、
東京は上野の森美術館で、
「進撃の巨人展」
を観てきました。
これです。
平日朝10時だったので、
さすがに空いているだろーとゆっくり会場に向かったのですが、
さすがやっぱり人気マンガ。
すでに行列。
思ったより女性が多かったですね。
これから観に行く人もいるかもしれないので、
展示の内容については割愛しますが、
音響や映像がカッコよかったので、
アニメも観てみよーかなと、
そー思いました。
あと一言だけ。
上がりますよ。
この「上がる」。
正確にはテンションが上がるですが、
人によってその上がる様子は様々ですね。
駅にいる段階からこの人絶対マンガ展に行く人だって伝わっちゃう人、
外に並んでいる時点ですでにトップギアの人、
「ちょっとやばいんだけどー」ってなんでかわからんけど嫌そうな人、
とにかく写真を撮りまくる人、
音声ガイドにひたすら耳を傾けている人、
スケールの大きい画に足を止める人
原画の細かいイラストに足を止める人・・・
などなど、
上がり方、上がる場所に法則はないですね。
今回僕は、
同じ地元、同じ高校、
そっから先は全然違う人生だけど、
なんだか共感しあうことがたくさんあって、
そのうち悟りでも開きそうな、
色々刺激的な意見をくれる頼もしい女子、
(そーだなー「さとりちゃん」ってことにしておこー)
と一緒に行ったのですが、
このさとりちゃん。
上がってる感が全然伝わってこないんです。
あー思ってたのと違う感じだったのかなーと、
少々気をつかいながら歩を進めていたのですが、
ふと周りを見ると、
どこにもいないじゃありませんか。
そう。
このさとりちゃん。
「上がってないと見せかけて、実はちょー上がってて、気をつかってた側の人を逆に置き去りにするタイプの人」
だったのです。
会場から出たあとでこれを伝えると、
「それ、あなたもそーでしょ」って。
どーやら僕も同じジャンルの人らしい。
今後もさとりちゃんとは仲良くやっていけそーだ。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
結果的にお互い好きなペースで展示が見れたから、それでオッケーよね。