歩いていくんだ、那覇までも。
2月9日、月曜日のお話。
ハンバートハンバートさんのライブがあったので行ってまいりました。
こちら。
ついに、
ついに、
生ハンバートハンバートさん。
開場前から止まらないニヤニヤを押し殺し、
ワンドリンクを受け取っていざ入場。
ここ桜坂劇場は、
通常は映画館として使われているため、
イスに座りながらゆったりライブが観れてしまうという、
ナイス環境。
ラッキーなことに最前列左端を確保いたしまして、
(やったぜー遊穂さんのほぼほぼ正面)
手にしたワンドリンクを座席左側のドリンクホルダーにイン。
ここで問題発生。
受け取ったドリンクには曲がるストローがセッティングされているにもかかわらず、
蓋がないので、
ストローが右に左に振り振られ。
万が一、勢いよくストローに接触してしまった場合、
表面張力でギリギリ先端に存在している水滴が、
ピンッ、
と飛び跳ねる危険性大。
最悪自分のやつだったらまだいい。
もし右隣の知らない人のストローに接触してしまったら・・・
いやいや、
これから始まる楽しい時間の前に、
そんなしょーもないKYTをしても仕方ない、
と自分を戒め、
開演の時を待つ。
そして照明がいい感じにステージを照らして、
いざ開演。
1曲目、ボブディランのカバー「Blowin' in the Wind」
はい、やばい。
ハーモニカの部分で完全にこの世界に陶酔。
(アヒルと鴨見たくなったよー)
もーそっからはお二人のつくる空気に身を委ね、
気持ちよすぎて危うく寝そうになったり。
途中のMCで、
遊穂さんが学生時代、
名前は知らないけれどよく見かける先輩に、
「こたつ布団先輩」というあだ名を勝手につけていたという話があって、
(いつも着ているフリースだかパーカーがこたつ布団みたいな柄だったらしい)
僕もこのライブが始まってからずっと、
良成さんのギターとアンプを繋ぐコードが、
「実家のこたつのコードにそっくり」
っという目で見ていたので、
「まさかのこたつリンクですね」
っと心の中でつぶやき、
その後の曲も堪能。
あっちゅー間の2時間。
この曲やってほしいなーと思っていたやつが、
ほとんど聞けたので大満足。
ライブ終了後にはサイン会があって、
そのうち遊穂さんと同じ髪型にする、
ということを約束し、
(ブログ前半の写真をご参照ください)
桜坂劇場を後に。
本当に、
本当に楽しい時間でございました。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
僕もいつの日か、あーいう世界観の文章を書いてみたい。
それでは最後に1曲どーぞ。
ホンマツテントウ虫 ハンバートチャンネルバージョン - YouTube
