わかっちゃいるけど、やめられない。

仕事の良きパートナー、

かつ、

愉快な仲間たちと、

楽しくテーブルを囲み、

お酒をワイワイ飲み交わす会、

つまり、飲み会に行ってまいりました。

 

飲み会ではなんやかんや色々楽しくお話しましたけれど、

正直半分くらいは覚えていないので、

内容についてはここでは割愛。

(大事な話はしっかり覚えていますよー)

飲み会も終盤になり、

明日も仕事の人がいるので、そろそろ解散ですねー

となると、

迎えを呼んだり、

代行を依頼したり、

こっそり帰ってる人もいたり、

(こーゆー人はまだ公表していない彼女に迎えに来てもらっている確率が高い)

みんなバタバタしだします。

そんな中、

僕は、

お酒を飲んだ後は歩いて帰りたい派、

なので、

特にバタバタもせず、

むしろ、

ウキウキしてきます。

といっても、

そんなに長い時間を歩くわけではなく、

だいたい15分程度の時間なのですが、

色々思いを巡らせるのに15分という時間はちょうどイイのです。

 

お店を後にし、

我が家の方向に歩を進めていく。

最初のうちは、

どんなこと話たかなーとか、

あの人仕事の時とは雰囲気違うよなーとか、

飲み会の思い出をダイジェストで振り返るのですが、

ほろ酔いで歩いて気持ちよくなっているうえに、

夜風が心地よく頬を撫でるので、

だんだん色々なところに思いを巡らせてしまうのです。

 

間違えて家のチェーン掛けられちゃってないか心配だなー。

家に帰ったら珈琲飲もうか、コーラにしようか、それともすぐ寝ようか。

こんな時間に1人で歩いていて、痴漢に会ったらどないしよー。

今日のブログは何書こうかなー。

ここの建物、夜になると飲み屋になるんだー。

森山直太朗が「悲しいんじゃなくて、寂しいだけさ」って歌ってるけど、

あのセリフいつか言いたいなー。

沖縄に移住してきて初めて夜道を歩いた時は今よりもっと沖縄の匂いがして、

なんだかまだフィットしきれていないぞーと思っていたなー。

この景色をこーやって歩いて見られるのは、

あと何回あるんだろーか。

などなど、

色々な視点で物事を考えたり、

見つめたりして、

そのどれもが、

正直どーでもいいことなんだけど、

僕にとってはけっこー大事な15分であり、

とっても好きな時間なのです。

この時の姿はあまり見られたくないですけどね。

 

最後まで目を通していただきありがとうございます。

 

っで家についていつも後悔するんです。

迎えに来てもらえば楽だったのにな、と。