おせちにまつわるエトセトラ。
お正月ですね。
我が家の食卓にも少しばかりですが、おせち料理が並んでおります。
おせち料理ってのは、季節の変わり目「節(ふし)」に食べる物であるらしく、
そのためか、おせち料理を食べることで、ぐっとお正月感が増しますね。
それに、豊作や子孫繁栄など、それぞれの料理に意味が込められているらしく、
昔の人達はこーいったものを食べて、
今年1年、私たちの身の周りに起きる出来事が少しでもいい方向に進んだらいーね。
なんて温かい会話をしながら、家族団らんの時間を過ごしていたことでしょう。
こんな素敵な料理を前にして、2015年の現代を生きる僕がふと思うこと。
女の人は甘いおかずが好きですね。
芋、栗、豆、南瓜(他にもなんかあったはず)。
それぞれの食材、これらを使った料理は僕も好きで、ありがたく頂きます。
が、しかし、白いご飯と同じフィールドに並べなくてもいいんじゃないかな・・・
と、甘ーいおかずの前で渋ーい顔を浮かべる僕に、
「黒豆も縁起物だから食べてねー」と一声。
「はーい。いただきまーす」
我が家も温かい会話をしながら、家族団らんの時間を過ごしております。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
その類で言うと、卵焼きでご飯も苦手なんだよなー。