復活のB(ブログ)。
お久しぶりーのブログ更新。
過去の記事を振り返ると、
もうそんなにここに綴るのを中断していたのかと、
時の流れの早さにびっくり仰天でございます。
突然の再開、
何か特別なことがあったのでは、
と感づいたあなた。
するどいですね。
そう、
本日1月15日(金)から、
(24時こえちゃったけど細かいことはおいといて)
1月29日(金)までの2週間、
たそかれ珈琲さんにて、
言葉の展示をやらせていただいています。
題して、
「暮らす、綴る、繰り返す。」
です。
暮らし、遊び、仕事、旅行など日常の中で感じた、考えた色々なことを、
物語調にまとめて展示しています。
素敵なたそかれタイムの合間にチラ見していただければ幸いです。
さかのぼること8か月、
誕生日に奥様からプレゼントをもらい、
包みをひらくとたそかれ珈琲のフライヤーが。
よしっ、珈琲無料券やーと胸を高鳴らせていたのですが、
よーく見たら、
「28年1月の展示券」と書かれていたのです。
表面上では、やってくれたなー、と上島竜兵さんばりのリアクションをしましたが、
内心では、あのたそかれさんで展示をやらせてもらえるなんて、ムフフ。と思い、
その日からこつこつと構想をねることにしました。
考えすぎて、食事がノドを通らないこともありました。
考えすぎて、酒に溺れる夜もありました。
それも、これも、皆様の笑顔が見たいから・・・
はい。
そして今日、とうとう展示初日をむかえたというわけです。
実際に足を運んでいただいて、
お店の空気とともに楽しんでいただけるのが理想的ですが、
そーいうわけにもいかない方が多数だと思うので、
このブログ上でも展示しているものを紹介していこうと思います。
そして、お店で見ていただいた方にももう1回楽しんでもらえるように、
なんでこーいうの作ったのかなど、
副音声的解説を付け加えていこうと思っています。
(1日1つずつ紹介していく予定です)
それも、これも、
皆様の笑顔が見たいから・・・
最後まで目を通していただきありがとうございます。
展示1日目終了でございます。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・ポイズン。
隠し事っていうのは、
サプライズ的要素があって、
そりゃおもしろいんだけど、
言いたいことを押さえ込んじゃうってのは、
楽じゃないね。
その心の中に秘めた思いを、
ここに綴ればいいやーと、
そう思って、
例え話にしてみたり、
物語風にしてみたり、
なんやかんややってみましたけど、
それはやっぱり、
代用品であって、
本物ではないわけで。
書きたいなーと思うことが色々あるけれど、
今は時期尚早ということで、
心の中にしまっています。
そのうちポロポロっと、
ここで綴っていこうと思います。
それまでは、
無理して書かずに、
しばし休憩しようかなー。
(どうなるかわかんないけど)
そーそー、
今年の僕のキーワードは、
「土」
なんです。
去年が「水」で、
今年は「土」。
色々な種が芽吹くための、
土壌をつくる、
つまり準備期間な今年。
だんだんいい土ができてきております。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
ということは来年のキーワードは、
「種」になりそうだな。
積み上げる。
物事のはじまり、
きっかけ。
きっかけは何だったのかって、
聞かれることも多いし、
勝手に考えることもある。
今の仕事を始めたきっかけは。
沖縄に住もうと思ったきっかけは。
結婚しようと思ったきっかけは。
考えたところで、
はっきりこれだ、
って言い切れないことのほうが多い。
あれとか、
これとか、
それとか、
色んな要素が複雑に絡み合って、
あやとりでなんかのカタチをつくり出すみたいに、
もしくは、
それらが一列に配列して、
知恵の輪がするっとはずれるみたいに、
そんなふーにして物事は次へ次へと進んでいく。
きっかけは、
日々の積み重ね。
コツコツ積み上げてきたものが、
ある一定のラインを越えたとき、
それが新しい一歩になったり、
そこに留まる理由になったりする。
きっかけは、
日々の積み重ね。
これといって何もしなかったなーという今日も、
確実に明日につながっている。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
日常の中で得たものを、
少しづつ積み上げて、
これから先やろうとしていることが、
だんだん明確になっていくのが、
楽しくて仕方ない。
ともだち。
友達と、
たぶん2時間くらいかなー、
小さな珈琲屋さんで、
これまでの事とか、
これからの事とか、
別にわざわざ言わなくてもいい事とか、
ふと目に飛び込んできて思いついちゃった事とか、
色々な事をゆるりと話した。
生まれた所も違う、
職業も違う、
性別も違う。
だけど、
観てるテレビとか、
読んでる本とか、
聴いてる音楽とか、
その他もろもろ、
共通しているモノが多くて、
共感できるコトが多い。
たぶんそれは、
年齢が同じだからなのかもしれないけれど。
まさか、
浦安鉄筋家族と、
について、
語り合えるとは思ってもいなかったけどね。
その友達のことは、
まだまだわかんないことだらけだし、
自分のことも、
全て話しているわけではないんだけど、
「わかんないことがあったっていいじゃない、あはははは」
的なその空気感が、
ちょうどよくて、
心地良い。
その引き際とか、
あと1歩踏み込んでくる距離感が、
ちょうどよくて、
心地良い。
出会ってから、
それなりの月日がたっているけれど、
こーやって話す機会はあんまりなかったから、
とってもいい時間だったなーと思う。
どんなことを話したかっていうよりも、
こーいう存在、
こーいう繋がりが、
ここにあるっていうことが、
とっても大事だなーと、
ゆるりとした会話の中で、
そんなふーに思ったのでした。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
そんな今宵は、
くるりでしめる。
備えあれば憂いなし。
文房具や衣類、
家具から食品までとり扱う、
全国展開している雑貨屋さん、
(こういうお店のこと、雑貨屋さんていうので合ってるのかな??)
で買い物。
入口から順に、
家具コーナー、
文房具コーナー、
食品コーナーと、
何を買うでもなくウロウロ歩きまわり、
たどり着いたは、
入浴用品コーナー。
石鹸や入浴剤、
洗体用タオルなんかが、
所狭しと大量に置かれている、
にも関わらず、
規則正しく整列しているため、
不快感をまったく感じることなく、
それを眺めることができる。
目の前の棚を、
右から左、
上から下へと、
視線を動かしながら色々な商品を見ていると、
「入浴剤軽量スプーン」
という商品のところで目がとまった。
正直に言って、
これ欲しい!!
と思ったからではなく、
これ誰が買うの??
と思ったから。
だって、
ほとんどの入浴剤が、
フタを利用して軽量できるシステム、
になっているし、
そもそも、
そんな正確に軽量して入浴剤を使用すること、
ありますか??
さらに、
そのスプーンの裏側には、
「水180Lに対して、スプーン2杯」
の記載まで。
お、意外と少ない量でいいんですねー。
そんな少ない量でも薄まりすぎずにしっかり入浴剤の効果が保てるなんて、
日本の商品は量より質を求めている証拠ですね。
・・・とはならない。
だって、
我が家の浴槽の容量なんて知らないもん。
(一般家庭の浴槽が180Lだとしたら、毎日お湯を交換しながらお風呂に入る日本人て、本当贅沢ですよね)
でもね、
一生のうち、
1回使うかどうかわからない、
むしろ、
ほとんどの人が1回も使うことがないであろうこの商品が、
どこかの誰かの、
万が一の時に備えて、
この商品棚に常備されていること、
これって、
すごいことですよね。
もしかしたら、
入浴剤の詰め替え用を使っていて、
軽量用のフタを持っていない人がいるかもしれない。
もしかしたら、
普段使っていたフタが、
何らかの拍子に割れてしまって、
軽量することができずに悲しんでいる人がいるかもしれない。
その、
もしかしたら、
の確率が、
1%でもあるのだとしたら、
準備しておきますよ、
というこの精神、
すごいことですよね。
そういう細かいところにまで気を配らせて商品開発されている方々のおかげで、
私たちはいざという時にも大慌てせずに、
安心して暮らしていられるということを、
有り難く思わないとですね。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
でも、
その商品は買いませんでしたけどね。
またね、香港・マカオ。
先週末から3泊4日で香港旅行に行っていたので、
その日々のことを振り返りながら綴っています。
本日は4日目の出来事を。
香港旅行最終日はほぼほぼ移動。
ホテルを出発して、
バスで駅へ、
駅から空港へ、
空港から自宅へ、
といった具合に。
早めに到着してしまった空港で、
(マカオに行ったとき、ここの港じゃないですよってなことになったので、万が一に備えて早めに行動したのでした)
腹ごしらえや、
残った香港ドルでコンビニのお菓子を購入したりと、
のーんびり過ごす。
搭乗時間が近づき、
これで旅行が終わってしまうという寂しい気持ちを引きずりながら、
沖縄行きの飛行機が出発するゲートへ。
ここ、香港国際空港、
めっちゃ広いので、
空港の中で1回電車乗らなきゃいけないし、
その後長ーいエスカレーターを上がって、
さらに長ーい動く歩道みたいなのを通って、
ようやくゲートへ辿り着く。
搭乗時間になるまで、
椅子に腰掛け待機していると、
どこかで見たことのある集団が。
オーマイガッ・・・
あの後ろ姿、
行きの飛行機で隣に座った、
(おそらく)イタリア風アメリカ系外国人率いる、
フライト中ずーっとテンション上がりっぱなし集団ではないか。
うん、
間違いない。
最後の最後まで思い出を残させようとする香港、
おもしろいではないか、
と思いながら機内へ。
座席に腰掛け、
彼はまた隣ではないだろーなとキョロキョロ見回すと、
向こうから、
「ハーイ」と言わんばかりの笑顔で手をあげてくる彼。
どうやら覚えていてくれたみたい。
おい、
いいやつやないか。
結局席は隣ではなかったのだけれど、
さすがに旅の疲労感があるのか、
帰りのフライトはおおよそ静かに過ごし、
(おおよそってことは多少はありましたよ。激しめロックの音漏れとかね)
無事沖縄に到着。
家に帰るまでが旅行。
那覇空港から、
モノレールに乗って数駅移動。
乗った瞬間、
「何この安心感」
という感覚と、
「何この空虚感」
という感覚の、
両方がやってきた。
香港では、
切符を買うのも、
バスに乗るのも、
街中を歩くのも、
ちょっとスリリングで、
大丈夫かなーという不安感と、
この先はどーなっているんだろうという期待感とがあって、
何をするにしてもドキドキする気持ちがあった。
沖縄に戻ってきて、
モノレールに揺られても、
不安感もないし、
期待感もないし、
ただ、
窓の外で流れる夕陽がキレイだなーくらい。
それがなんだか少し、
寂しかった。
先のことがわからないまま前に進むことは、
不安もあるし、
失敗しちゃうこともあるけれど、
新しい経験の中に、
多くの発見があって、
それを楽しむことができる。
周囲のことを把握した上で前に進むことは、
安全で安心だし、
変化は少ないかもしれないけれど、
その余裕からうまれる時間の中に、
いくつかの発見があって、
それを楽しむことができる。
旅行する環境と、
生活する環境とでは、
その役割や見え方が違うのは当たり前のこと。
それはわかっているけれど、
まだまだ、
もっともっと、
新しい経験を繰り返していきたいと、
そう思っている。
少なくとも今の段階では、
安定という状態に落ち着くよりも、
そっちを選択していきたいと、
そう思っている。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
色々な経験の中で、
色々なことを考えさせられた香港・マカオ旅行。
サイコーでした。
さて、次はどこへ行こーかな。
いざ、香港ディズニーランドへ。
先週末から3泊4日で香港旅行に行っていたので、
その日々のことを振り返りながら綴っています。
本日は3日目の出来事を。
3日目の目的はこれ。
香港ディズニーランド(以下HDL)を満喫すること。
旅行前にムーランやらトイストーリーなど、
映画を見直して、
満喫する準備はしっかりしたけれど、
1つだけ心配なことが。
キャラクター、
偽物じゃないよね。
ワクワクした気持ちと、
そんな一抹の不安を抱えながら、
ホテルを出発し、
いざHDLへ。
以前、HDLに行った友人から、
「めっちゃ空いてるから」
と聞かされていたけど、
さすがに世界のディズニー様ですから、
いくらなんでもそりゃないだろー、
と混んでいる可能性も心で準備。
パーク内に入ると、
やっぱりディズニークオリティー。
建物などの雰囲気はもちろん、
大人も、子供も、
なんだかみーんな楽しそうなのがいい。
そして、心で準備した通り、
けっこう混んでる。
ほらー、
そんな空いてるわけないでしょーが、
と思いながら、
入口から左へまがる。
そうそう、
HDLには来たものの、
僕はジェットコースターなどのアトラクションがあまり得意ではない。
なんでかと言われれば、
そりゃー、
怖いから。
でも、
せっかくここまで来て、
下で待ってるから乗ってきていいよ、
と言うのも可哀想だから、
一緒に乗りますけど。
まずはグリズリー・ガルチというエリアのアトラクション。
待ち時間、5分。
うん、
確かに空いてる。
パーク内を時計周りに移動し、
次はミスティック・ポイントというエリアへ。
ここはHDLにしかないエリアらしく、
さすがにこれは混んでるでしょ、
と覚悟しながらアトラクションへ。
待ち時間、5分。
うん、
やっぱり空いてる。
さらに移動し、
次はトイ・ストーリーランド。
ここは絶対混んでるでしょ、
とアトラクションへ。
ほら、列が出来てる。
でも、
待ち時間、15分。
うん、
本当に空いてる。
途中色々食べたり、
休憩を挟みながらも、
割とあっという間に色々なアトラクションが終了し、
15時頃には、
「何しよっか?」
とディズニーランド内らしからぬ発言が飛び出す始末。
でも、
これだけ空いていたらゆっくり買い物できて快適だね、
とショップ内に入ると、
見渡す限り、人、ヒト、ひと。
どうやら皆さん、
HDLでアトラクションを楽しむことより、
買い物することが目的みたい。
結局どのエリアよりも、
パーク入ってすぐのショップエリアが一番人気という感じ。
おかげで待ち時間短く、
楽しく満喫することができてよかったけどね。
HDL、
アトラクションはめっちゃ空いてますよ。
あと、
キャラクターも心配しなくて大丈夫ですよ。
そーいえば、
ジャングル・クルーズでのこと。
確か、ガイドが広東語・北京語・英語、
の3つに分かれていて、
結局英語のガイドに乗ったのですが、
あー、もっと英語が理解できればなー、
と痛感した。
最近、外国人や海外を題材にしたテレビ番組が増えている気がする。
それを観ていると、
母国語だけでなく、
第二言語として英語を話せる人が多いなー、
と今更思う。
それと同時に、
僕は第二言語を持つという発想がそもそもなかったなー、
と思う。
思い返せば、
中学校から英語の授業は始まったけど、
なんで英語を勉強するのかって、
教えてもらったことはないような気がする。
こーやって海外旅行をしてみると、
日本語を話せる人や、
日本語で説明されているものって、
けっこー少ない。
別にジャングル・クルーズのガイドが聞き取れなくたって、
困ることはないけれど、
自分の気持ちが伝えられない、
相手の言っていることを理解してあげられない、
というのは困ることだ。
そういう場面が、
これから先の人生で何回あるかわからないけど、
まずは、
その場のやりとりができる語学力を身につけたいなと、
改めて思ったのでした。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
言葉が理解できなくても、
通じ合えることもあるから、
語学力が絶対というわけではないと思いますけどね。
それと、
日本人しか日本語を使わないのであれば、
その母国語をもっと大切にしていかなければなーと思ったのでした。