日曜は体を動かサンデー。

あの動物に関わると絶対やられる、

とか、

この木の実にはきっと毒が含まれている、

というようなことを考える場面は、

現代を生きるヒトにとってほぼほぼ無縁でございますが、

不思議なことに私たちは、

1度も経験していないこれらのことを、

あたかも最初から知っているかのように立ち振舞うことができます。

 

よーするに、

これはやっちゃいけない、

(代表的なものは、食事中のトラの背中を軽々しく撫でない、ですね)

あそこには行ってはいけない、

(代表的なものは、滝壺には着の身着のままで飛び込まない、ですね)

というような、

自分の生命に危険を及ぼすようなモノあるいはコトを避ける能力、

が備わっています。

 

こーいったことは、

生まれてから今までの自分の経験から脳が学習したものではなく、

ヒトという動物になった遥か昔に経験したことが代々受け継がれ、

本能的に記憶している、

あるいは遺伝子レベルで記憶している、

なーんて言われたりしますね。

これって詳しくはわかんないけど、

すごくおもしろくて、

ファンタスティックでスペクタクルなことですよね。

 

ここ最近、週末が来るたびにいつも思っていたことがあります。

それは、

「日曜日は休みである」

も、

ヒトの遺伝子レベルで記憶されているのではなかろーか、

ということ。

日曜日。

別に早く起きなくてもいいし。

朝ご飯は10時でもいいし。なんなら11時でも。

あんなに寝たのにさらに昼寝までしちゃってもいいし。

夕方からお酒飲んじゃってもいいし。

いいし。いいし。

何したっていいし。

総合的に見ると、

日曜日って、

なーんかのんびり、ゆったりした独特な空気感が漂っていて、

特別な1日のように感じます。

 

って、少々お堅い文章で論じてきて、

結局何が言いたいかってーと、

「日曜日は仕事がとってもやりにくい」

です。

 

最後まで目を通していただきありがとうございます。

 

だってみんなのんびりしていて、

あんまり動いてくれないんだもーん。